■歴史
発祥の地はジェノバとされている。フォカッチャは「火で焼いたもの」という意味で、古代ローマ時代から伝わる
イタリアの伝統的なパンです。
■特徴
生地にオリーブオイルが入っているため、香りと風味があり、口あたりがさくっとしている
のが特徴。成形した生地の表面にさらにオリーブ油を塗り、指でくぼみをつけることで、
生地が膨らむのを抑え、平らに焼きあがる。
■食べ方
歴史が古いだけあって、イタリア各地でいろいろなフォカッチャが作られました。
定番はオリーブやローズマリー、岩塩、ドライトマトなどトッピングしたもの。
砂糖やバターをのせたものもあります。
イタリアでは大きなスクエア形に焼き、切り分けて食べることも多い。
当店ではオーガニックオリーブ油を塗り、長崎県産の塩だけのシンプルなもの。
北海道産スモークチーズをのせ、長崎県産の塩とオーガニックブラックペッパー
をふって焼き上げたもの。
国産バジルを使ったソースを塗り、南部どりと北海道産チーズをのせ、オーガニック
ブラックペッパーをふって焼き上げたものがあります。
〈参考〉いちばん詳しいパン事典